LINEスタンプを作ってみた!意外と簡単!登録までの流れ(スマホ、PC)、使用ツール、身バレの心配と、審査のこと

ちょっとでも興味があったら、やってみよ~
目的:作ったラインスタンプを登録、審査、販売する!
全体の流れ:
- 自作ラインスタンプを登録するまでの流れ(スマホ、PC)
- ユーザー情報で本名を記入したら身バレするんじゃないか…
- LINEスタンプのサイズなど注意事項
- LINEスタンプを作るときどうしたか
- 作ったLINEスタンプを登録したら販売登録
- どれぐらいで審査は通るのか
- 今までの内容で登録した結果、私のページはこんな感じになりました
自作ラインスタンプを登録するまでの流れ(スマホ、PC)

LINEを使っていること前提で話を進めます
まず、スタンプ作成ツールがあるのならPCでもスマホからでもOKです。
PCがなかったりスタンプ作成ツールがなかったりする人はスマホから登録。
PCから使えるのはLINE Creators Marketで、
スマホから使うのはLINEスタンプメーカー。
私は最初よく分からずスマホから登録したあと、
LINE Creators Marketも登録。
制作ツールを持っているのでLINE Creators Marketをメインに使うことになりそうかな。
推奨環境は本系サイトのこちらを確認ください

スマホでもPCどちらでもいいので、
LINE Creators Marketページにある「登録はこちら」をクリック。
どちらも無料で使えます。
だいたいの流れとしては、
スマホなら、
LINEスタンプメーカーアプリダウンロードページへ進み、ダウンロード後、LINEアカウント確認のち、LINEスタンプメーカーのマイページにログインできるように。
PCなら、
LINEアカウントの確認のち、LINE Creators Marketのマイページにログインできるように。
そのあとは、
スマホ、PCで画面の違いはありますが、
- アカウント登録
- 販売したいLINEスタンプ登録
- 審査依頼
- 承認後、販売
という流れになります。
私が登録するときに使ったのはスマホなので、そのときの画面を使いながらご紹介。登録するときの参考にしてください。

- 歯車アイコンクリックし、設定画面へ
- ユーザー情報をクリックし、
・居住国(日本
・姓(本名
・名(本名
・氏名又は屋号(個人なら氏名
・メールアドレス(LINEログイン使っているもの以外でも可能でした
・LINE公式アカウント(受け取るか受け取らないか選択 - メール確認があるのでメールBOXを確認し、メールに記載されているURLをクリック。クリエイター登録完了
- ラインスタンプメーカーの設定画面を見てみると、
・クリエイター名
という項目が追加されているのでクリック - クリエイター名を記入。英語名は必ず設定する必要があるとのこと。
私はy.aとしました。ウェブアカが夕露とアシバーなので頭文字とっただけですね。
ユーザー情報で本名を記入したら身バレするんじゃないか…
これ、不安になる人は多いんじゃないでしょうか。
私はとっても不安でした。
でもこれ、自分で言わない限り、登録を間違えない限り大丈夫です。
私の例で紹介します。
ユーザー情報→本名で登録している状態
クリエイター名→y.aで登録している状態
この内容で登録すると、こんなふうにページとして反映されています。
y.aのLINE スタンプ・絵文字一覧 | LINE STORE
ほかの人の目に触れる場所、購入ページでは、
クリエイター名しか表示されていません。
ああ、よかった。
ちなみにPCのほう、
LINE Creators Marketのマイページでは、上側に自分のラインアカウント名が載っています。最初見たときドキリとしますが、
マイページなのでほかの人がみれる場所ではありません。
ご安心を~
LINEスタンプのサイズなど注意事項
不安なときはまず本家で確認を。
こちらです→ガイドライン – LINE Creators Market
画像に関すること
スタンプに限って紹介すると、
- スタンプ画像は、
8個/16個/24個/32個/40個のどれか
ファイル形式はPNG
画像解像度72dpi以上カラーモードRGP
背景は透過 - サイズは、
最大で横370px × 縦320px
1MB以下
ほかにもメイン画像やトークルームタブ画像もありますが、
私は作ったスタンプ画像をそのまま使いました。
スタンプメーカーで作る場合は、
・個数
・背景は透過
と頭にいれておけばいいので楽ですね。
ちなみに1MB>1KBで、
当然ながら公序良俗に反するものなどNG対象となる絵柄もあります。
お金に関すること
まず、このサービスをするにあたってお金はかかりません。
販売して売れた場合、クリエイターの分配は35%で、
購入経路で詳細は変わるらしく、
120円販売し、
LINE STORE経由だと42円
スタンプショップ経由だと38円らしいとのこと。
なぜ断言できないかというと、
まだ売れていないので実感として伝えられないことと、
簡単に検索したところブログからでしか分配金についての情報が見つけられなかったためです。また追記しようと思います。
LINEスタンプを作るときどうしたか

自分の環境と相談
私はLINEスタンプを作るとき、
漫画を描くときに使っている、
液晶タブレットとクリップスタジオを利用して作りました。
買い切りではないので注意↑私は買い切り版を購入
Amazonでみるなら
Amazonでみるなら
ラインスタンプメーカーも開いてみたら、
意外と使いやすくてびっくり。
スタンプメーカーのTOP画面→「スタンプ」クリック→+アイコンクリック
この流れのあと、
使う写真があるなら選べ、
使う写真がなくても鉛筆アイコンを押せば編集画面に移動できます。
愛用しているものがあるので使わないと思いますが、
100均で売っているようなスマホペンがあれば、問題なく使えそうです。
自分の指で描こうとなると、
自分の指の太さに愕然とすることになりました。スマホペンは必要かな…
作ったLINEスタンプを登録したら販売登録

基本的に、画面を見れば分かるようになっています
画像はスタンプメーカーです。

スタンプメーカーの場合、
TOP画面→「スタンプ」クリックし、
+アイコンを押してスタンプを追加していったあとの話になります。
(スタンプ以外にもアニメーションスタンプも作れますが、この記事ではスタンプを作るという前提で進めています)
- 以下の内容を登録
・スタンプを8~40個用意
・タイトル記入
・説明文記入(思いつかなければ記入されている文章だけでもいいようです - 「販売申請」クリック
- 販売情報ページを登録していく。個人によって違うので自分の状況にあわせて。画像は私が記入したものです。
(いま見たら「写真または動画を使用している」選択肢になってますね…使用してないのに…
ちなみに、
「販売エリア」を日本にすれば審査時間が短いという話も。
検証していないので真実はよくわかりません。
「プライベート設定」ですがここを公開設定にすると、いろんな人の目に触れることになります。
非公開にすると、リンクを教えない限りそのページを見る人はいなくなります。内輪でやりとりしたい人はこれですね。
詳しくはこちら本家サイト
「ラインセンス証明書」はLINE Creators Marketからの登録時に「ライセンス証明」項目に載っていて驚きました。
というのも、スタンプメーカーでは記入場所はなかったからです。
スタンプメーカーで作った=自作ということだからでしょうか。ここらへんはよくわかってませんが、
ライセンス証明として私は作品が確認できるURLを載せました。
youtubeのアイコンが変わったのはそのためです。
自サイトなどがなくても、ライセンス証明書は用意されていました。
ライセンス証明書はこちらといった文章でリンクが貼ってあるのでご確認を。
PCでLINE Creators Marketを利用するときは、 マイページ左上にある「新規登録」を押したあと、スタンプか絵文字か着せかえを選び、販売情報を入力→保存、スタンプ登録という流れになります。 |
販売情報やスタンプを登録し終わったら、
プレビュー画面や、写真・動画を使用している場合などの注意事項や確認事項の案内が出ます。
著作権侵害したもの使ってない?というような確認ですね。
すべて確認してチェックをいれたあと「リクエスト」を押します。いよいよ審査。
最終確認のち、リクエスト完了画面に映ります。
審査の結果はメールアドレスまたはLINEにてお知らせされる。
販売可能だったばあい、
自動で販売状態にもしてくれます。

どれぐらいで審査は通るのか

ドキドキしたなあ
ちゃんと通知が来るって書いてあるのに、
何度もマイページやメールボックスを確認しちゃいました。ドキドキですね。
結論からいうと、私の登録内容で3日かかりました。
早い人は半日という話も見ましたので、変な内容を登録したのかと妙に不安になりましたね。
登録日が日曜日かつ夕方だったことと、
LINEスタンプ登録数を考えればじゅうぶんな早さだと思えます。
というのも、
販売状態になったのを確認したあと、さっそく新着で検索してみたんです。
そしたらもう、スクロールしなくちゃ自分のが見つけられなかったぐらい、続々と新しいスタンプが登録されているんです。いや~びっくり。
今回してみて、わりと簡単に登録できるってことがわかりましたし、
利用者数が多いのも納得です。
今までの内容で登録した結果、私のページはこんな感じになりました

最後に確認もかねて宣伝です
今までの内容を登録した結果、ウェブの世界で反映されるのはこちら

自分で作ったスタンプが売られているのを見ると感動しますよ~
検索しないとでてこない状態でしたが、ニヤニヤしました。
あなたもぜひぜひ、
やってみてください。
最後に宣伝。
私がよくお手紙とかに書いていた「はむねこ」を使った日常スタンプ。
私が使いたいと思っているシーンはもちろん(?)、
日常でも使いやすいものにしたのでよければ使って見てください!
あ、そのうちyoutubeで動画にもしようと思っています。
よければそちらもご覧ください~

楽しかった!!どんどん作ってみよーっと
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