物件探しをするときに気をつけてほしい「おとり物件」についてのお話。 おとり物件とは、実際にはその物件はもう人が住んでいたり契約が決まっていたりして空いていないのに、あたかも空き物件であるかのように広告して人を呼ぶ本当に憎たらしいものです。いや、ほんと…個人的に開業でいちばん大変でした...

【途切れた物語】017 昔、美しい女がいた。 華奢な身体に白い肌を持ち、腰ほどもある美しい金の髪を持っているその女はなによりも強い意志を感じさせる瞳で人々を魅了する。その姿は言葉に表すには難しく、ただ誰もが感嘆の息を吐く...

【途切れた物語】016 「嘘よ、嘘よね……っ!」 イメラは反発してくる力に魔力をねじ込ませて、ディバルンバへ、ロイの家の前へ転移する。動揺していたせいか着地に失敗してよろめく。踏ん張って顔を上げたイメラは眼を見開いて硬直...

【途切れた物語】閑話06帰れる場所 ロイとイメラのお話 「驚いた。ランダーが言ってたこと、本当だったんだな」 振り返れば、言葉の割りに落ち着いた様子のロイが立っていた。 ランダーにこの神聖な場所の行き方を教えてもらって以...

【途切れた物語】015 悪趣味に思えるほどの贅がつぎこまれた飾りや建物の造りを見渡してイメラは溜息を吐く。 「無駄だわ」 「そうは申されましても来賓の方々を持て成すのにも使うのですから必要経費ですわ」 「けれど無駄だわ。...

【途切れた物語】014 「イグリティアラ様ー!またここに来ていたんですねー!!あんなに1人で出歩かないでくださいってお願いしましたのに!」 「ごめんなさいね。つい」 「ついじゃありません!」 イメラは頬を膨らませる侍女に...

【途切れた物語】013 ある女がいた。 青々と茂る野に腰掛けている女は両手を地にもたれるようにつけていて、穏やかに動く雲が浮かぶ空を見上げていた。人目のないことをいいことに足を開いていて、シミひとつないすらりとした足がド...

【途切れた物語】011 明かりを差したのは君でした 永遠にも感じられた時間のなか 光を与えてくれた君は闇に染まった手を見て泣いていた 誤って見つけた道を正しく正しいを誤りに 世界は君に いきましょういきましょう あの場所...

【途切れた物語】10 「昔話をしようか」 それは心のどこかで望んでいた提案だった。けれどなぜか急に喉の渇きを覚える。聞きたい、けれど聞きたくないような……。沈黙のあと、イメラは頷いてその場に座り込む。 「争いに明け暮れた...

【途切れた物語】09 からりと晴れた太陽の光が眩しい。 イメラは目を細めながら空を見上げる。淡い水色に色を足すように綿飴のような白いふわふわした雲が薄く線をひきながら浮かんでいる。すっかり秋の空だ。 ショールを羽織って少...

【途切れた物語】閑話04イメラ、村長に許しを請う 村長とイメラとロイのお話 「なんじゃい騒がしいのう」 「本当にねえ」 椅子に腰掛けた老夫婦は風が運んできた耳慣れぬ騒々しい声に首を傾げる。はて、おかしい。……もしかすると...

【途切れた物語】08 目覚めて感じた肌寒い空気と窓を叩く音にイメラはぼんやりとする頭を振ってベッドから起きる。 雨だ。窓から見える外はどんよりとした灰色の雲に覆われていて、ざあざあと雨が鳴いている。 「朝ごはん、朝ごはん...

【途切れた物語】閑話03女神さまと少年 イメラとリヒトのお話 僕の村は小さい。 村外れの丘の上にあるロイ兄ちゃんの家から村の入り口までセリナとシーラで歩いてみたけど、時間はそんなにかからなかった。確か20分?ぐらいだった...

【途切れた物語】07 辺りは常に暗く不気味な獣の鳴き声が聞こえる森だった。 今朝森に入ってからずっと聞こえる声は侵入者を警戒しているのか、それとも警告でもしているのかいつまでも止む気配が無い。日光を遮断してしまうほど生い...

【途切れた物語】閑話02ロイとランダーの好物 イメラとランダーのお話 ランダーは村のすぐ近くにある川にいた。 大小様々な石が転がり足場は頼りないが、ここには座るのにもちょうどいい岩も転がっていて休憩にはもってこいの場所だ...

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