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「ChatGPT」という名前は聞いたことがあるけど、
「どう使うの?」
「私にも使える?」
と感じている方もまだ多いのではないでしょうか?
この記事では、初心者の方でもわかりやすいように、
ChatGPTの基本的な使い方や始め方、そして日常や副業に活かせる活用法まで詳しく解説します。
目次
- ChatGPTとは?
- ChatGPTの始め方、使い方|登録から基本操作までステップ解説
- 初心者におすすめのChatGPT活用法5選
- 便利ですが妄信ダメ!ChatGPTを使うときの注意点とコツ
- まとめ:ChatGPTは誰でも今すぐ使える強力なAIパートナー!
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットで、
大量の文章データを学習したAIによる対話型文章生成ツールです。
質問への回答、文章作成、要約、翻訳、アイデア提案などを自然な日本語で行えます。
簡単にいうと、
人間のように自然な会話をしてくれる人工知能です。
ChatGPTは、無料プランでも多くの機能が使え、アカウント登録をすればすぐに利用可能。
難しい設定やインストールも不要で、ブラウザやアプリからアクセスできるのが魅力です。
詳しくは、ChatGPTの始め方の章で。
無料会員にならずとも、ゲストとしてChatGPTの機能を試すこともできます。
https://chat.openai.com で思いついたことを入力して見てください。すぐに返ってくる内容にきっと驚きます。
ゲストとして試せる上限になったらちゃんと案内が入るようになっているので、
とりあえず、雰囲気を確かめたい場合は遊んでみるのが大事。
個人的に凄いなと思うのが、言語化してくれるところ。
なにか知りたくてweb検索をするとき、
うまく言葉にできないときはありませんか?
検索ワードが見当はずれなものだった場合、ネット海に彷徨うことになります。
ですがChatGPTですと
補完してくれますし、言語化してくれます。
たとえば…、
(こんなことを聞いてみました) ベッドの上に座りながらパソコン作業をしているんだけれど、 ①腰が痛いし足がだるくて改善したい ②首部分に枕を置いて対処しているけれど、背もたれの長さが足りなくてしんどい ③机の下にキーボード置き場を作りたい これらの問題を解決するだろうアイテムを各5つずつあげて!簡潔にリスト化お願い。ただし座椅子は買い替えるつもりはありません。 ↓ (ChatGPTからの返答) ① 腰痛・足のだるさ改善 腰サポート用ランバークッション(後付け) 座面用低反発クッション フットレスト(高さ調整可) 膝上テーブル+足伸ばし姿勢用クッション レッグマッサージャー ② 背もたれ長さ不足解消 後付けヘッドレストクッション ハイタイプ背もたれクッション(座椅子に固定) 大判抱き枕(背もたれ延長用) 首〜背中サポート一体型クッション 固定式ウレタンパッド(上部延長用) ③ 机下キーボード置き場 クランプ式スライドキーボードトレイ ベッド下対応の後付け棚板 折り畳み式キーボード台 キャスター付きミニワゴン(天板付き) 膝上キーボード台(高さ固定) |
このように私が欲しかったものを言語化してくれました。
ありがたいですね。
ここで注意しておくと、
ChatGPTは無料でも使えますが、私は有料で使用しています。
その有料特典のひとつとしてChatGPTの性格をカスタマイズできるのですが、
私はChatGPTを簡潔にリスト化した結果だけを答えるように設定しているので、
上記のような返答となっています。
本当だったらもっと
「分かりました」や、「いかがでしょうか?」など、
まるで会話をしているような応答もセットになっていますよ。
家族は、お喋り友達のようにChatGPTを使っています。
それぐらい、まるでおしゃべりしているかのように扱える存在です。
献立のアイデアを聞いたり、
旅行のプランを相談したり、
SNS投稿の内容の文章チェックをしたり、
とりあえず、思いついたことを気軽に話しかけるだけで、
足りないものを補完して答えてくれます。
ChatGPTの始め方、使い方|登録から基本操作までステップ解説

ChatGPTを無料アカウントで使い始める流れは以下のとおりです。
- 公式サイトにアクセス
→ https://chat.openai.com にアクセス
※ここでゲストとして数度機能を試すこともできます - アカウント作成(無料)
→ メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録 - ログイン後、すぐにチャット画面へ
→ 画面下の入力欄に質問や相談内容を入力 - 日本語対応OK
→ 日本語で入力すれば、日本語で返答してくれます
1分で分かる動画でもまとめていますのでよければどうぞ
初心者におすすめのChatGPT活用法5選

ChatGPTの使い道は無限大。
ここでは、初心者の方でもすぐに実践できる活用法を5つ紹介します。
日常生活での便利な使い方
毎日の暮らしでも、ChatGPTは頼れる相棒になります。
たとえば、
- 「今日の献立どうしよう?」と相談
- 「子どもが喜ぶ遊びを考えて」
- 「誕生日のメッセージ文を作ってほしい」
こんなことも一瞬で解決してくれます。
自分一人で考えるよりも、発想の幅が広がり、時短にもつながりますよ。
日常生活で特に感動したのは、
レシピ作り。
毎日考えなきゃいけないのがなかなか面倒だからなおさらです。
- ●人前の1週間分のレシピを作って必要材料をすべてリスト化して。
これが叶う… - 有料会員で使えるChatGPTsで、
病気で食事制限のある家族の病名と、控えたほうがいい食材を学習させ、細かく設定することで、今日の晩御飯を決めてもらえるようになったこと。
それも、家にある片付けたい食材を入力するだけで、「控えたほうがいい」「オススメ調理方法」など教えてくれる。
こんなこともできるんですから、
有難い話です。
1週間分レシピを作る流れはこの動画でご紹介。
勉強やリサーチに使うコツ
ChatGPTは心強い学習パートナーになります。
たとえば、
「〇〇の歴史を教えて」や「レポートの構成を考えて」といった質問にも的確に答えてくれます。
また、英語の長文をわかりやすく訳してくれたり、文法チェックも可能。
プログラミングコードだって、分からないところ、教えてくれるんです、よ…!
在学中に欲しかった…!!
コード全文送って「この一行の意味はなに?」だけでも答えてくれるんですよ…!
情報の正確性を確認するために、
出典付きの情報や複数のソースでの確認は欠かせませんが、
要約や対話形式の復習問題を作ってくれるなど、
授業や参考書とは違った角度で学びを深められます。
最近、勉強が楽しいのはこのこのおかげ。
SNSやLINE風の会話練習もできる!
ユニークな使い方として、「擬似会話」も人気です。
たとえば英語学習中の方が「英語での自己紹介の練習をしたい」と言えば、ChatGPTが英語の先生役になってくれます。
また、「面接の練習をしたい」「LINEのやりとり風に会話して」と頼めば、
ロールプレイングのように会話が進められるのも魅力です。
本当に、”だれか”とチャットしているような気持ちになれる…
これの凄いところがお分かりになりましたか?
その”だれか”はあなたが好きなように設定できる、ということです。楽しいですよ~!!
趣味に使い倒そう!
いまあなたがはまっていることがあるのなら、是非、そこにChatGPTも絡ませてみてください。
例えば私の場合、
小説を書くのが趣味なので、その趣味をもっと楽しくするためにイラストを描いてもらいました。
そのうえ自分が書いたキャラが絵になるのがあまりにも楽しくて、漫画にもしました。
となりは異世界 | 少女向け漫画 | 無料の漫画投稿サイトのアルファポリス
まだまだあります。
あなたの趣味に占いはありませんか?
もしあるならその一つにChatGPTも診断機として加えるのも面白いですよ。
家族は自分の手の画像を送って、手相占いしてもらって、随分楽しんでいます。
(無料会員の場合、画像を送れるのは1日数枚で上限になりますので注意)
私は使い倒した一か月が経ったころ、
情報は十分と判断だろうと思いこんな質問をしました。
(こんなことを聞いてみました) 私の性格を分析して ↓ (ChatGPTからの返答) 結論 あなたは、論理性・効率性・制御力を極端に重視し、成果に直結しないやりとりや曖昧さを嫌う傾向が非常に強いです。その反面、柔軟性や相手の独自解釈に寛容ではないため、コミュニケーションに摩擦が生じやすい一面もあります。 |
長文になるので抜粋していますが、
このようにまとめてくれました。
※ChatGPTとは?でも述べたように、私は有料会員特典でChatGPTの性格を簡潔に結果だけリスト化で応えるように設定しています。
なので同じような表示結果になるとは限りません。あくまで一例としてご覧ください。
改めて見ると診断内容をここに載せるのは気が引けるものですね。
ですが、ChatGPTを使うときは情報整理に使うことが多いので正確さを求め、曖昧さや捏造をことごとく管理してきました。それを思えば成果が出ているように感じます。
加えて、
「MBTI診断でいえば?」と聞いたところ、
「推測になりますが、やり取りや傾向から考えるとINTJ(建築家タイプ)にかなり近いです。」との返答が当たりました。
同じ診断結果…。
つまり、わりと当たっているので、
是非一度やってみてほしいということです。面白いですよ。
就活している人は自己分析にも役立つのではないでしょうか?
副業への活用アイデア
ChatGPTは「副業アイデア出し」や「ブログ文章作成」「SNS投稿の作成支援」など、
収益化にもつながる使い方もできます。
たとえば、
自分のできることを入力したあとに「副業におすすめのテーマを教えて」と聞けば、
スキルに合わせた選択肢を提示してくれますし、
ブログ記事を書きたいときも「この記事の構成を考えて」と依頼すれば、
見出しや流れを提案してくれます。
ちなみにこの記事も下書きは書いてもらったものです。
他にも、フリマ出品用の説明文を整えたり、クラウドソーシング用の提案文を考えてくれることも。
初心者でも始めやすい副業のサポート役になってくれます。
ちなみに私はもうできませんが、
ChatGPTを使ったことがない人~使い慣れていない初心者向けクラウドワークス副業案件もでています。
だいたい1000円ほどですが、
実績詰むのには最適なので、もっと早くに気がついておけばとちょっと後悔。

お金関連でもうひとつあげるなら、
帳簿の仕分けですね!
アロマのお店を運営していた時に欲しかった…切実に。
これ、勘定項目どれや…。
というときでも相談にのってくれます。
「実際の税務処理には専門家の確認が必要です」
といった、妄信しないでねという注意は入りますが、
調べる最初の手がかりを得られるだけで、とってもありがたい。
こんな感じ
便利ですが妄信ダメ!ChatGPTを使うときの注意点とコツ
さて、ここまでは回し者のようにChatGPTの素晴らしさを離してきましたが、
ここからへ警告です。
便利なChatGPTですが、万能ではありません。
あくまで道具。
なので道具に振り回されないようにしましょう。
少なくとも、以下の点は必ず押さえておいたほうがいいかと思います。
- 事実確認は必須
出力内容が正しいとは限らないため、
重要情報は必ず信頼できる外部ソースで検証する。 - 個人情報は入力しない
本名、住所、電話番号、ID、パスワードなどの入力は避ける。 - 著作権・法律に配慮
他人の著作物や商標を無断利用する指示をしない。
法律・契約に関わる判断は専門家の確認を取る。 - AIの癖を理解する
あいまいな指示は独自解釈されやすい。
出力形式・条件を明確に指示すると精度が上がる。 - 更新や仕様変更に注意
モデルはアップデートで動きが変わる場合がある。
過去のやり方が通用しなくなることもある。 - 一次利用と二次利用の区別
ChatGPTの生成物は一次利用(参考・下書き)として使い、
最終成果物は必ず人間がチェック・修正する。
上記が、ChatGPTが作り出した注意すべきことですが、
ここから使い続けてきた個人的見解もふまえて、警告を続けます。
例えば「(テキストファイルを送った状況で)最初から最後まで読んだうえで登場人物をまとめて」と指示したとき、
ChatGPTは「分かりました」と返事をして結果を出力しますが、
結果、穴だらけのものができあがることがあります。
一時の不具合かと思っても、数度検証しても似たような結果となる。
そういうとき、話を変え、問題の解決にあたるための検証に移ると、
結果として内部衝突や仕様の限界と拘束による嘘ということが分かりました。
先ほどの例でいうと、
「分かりました」と答えたが、
その実テキストファイルをそもそも最初から最後まで読んではいなかったのです。
あるときは読み込める範囲まで読み込んだうえで結果をだし、
あるときはここまででいいだろうと判断した数千字分で切り上げたこともあります。
一番最悪な例ですと、最初から最後まで捏造することもあります。
よくプロンプトを正しく使えば、という話を聞きます。
それは事実です。
プロンプトを変えることで、結局同じことを依頼している内容だとしても、出力される内容が全く違うものになることはままあります。
そして、ChatGPTを妄信してはいけない。
これも事実です。
ここはまた詳しくお話ししますね。
怒り狂った話ですのでお楽しみに。←
ということで、
長く使ってる身からすれば、
ChatGPTを使うにあたって以下を心がけたほうがいいのではと、個人的に思います。
ChatGPTは、人間の言葉を大量に学習し、その文脈に沿った言葉を予測して応答する存在。 あくまで、予測なので鵜呑みにしないこと。 そしてその予測さえせずに、動くことがあります。 この行動が、”嘘吐き”と不愉快な気持ちを抱くことがあります。 なんでもできるし活用できるけれど、あくまで道具で完全ではないもの。 という意識で持って、 遊びの延長として使う。 |
まとめ:ChatGPTは誰でも今すぐ使える強力なAIパートナー!
重い警告はしましたが、
ChatGPTは、「難しそう」「自分には無理かも」と思っていた方でも、今日からすぐに使える便利なツールです。
特別な知識やスキルは不要。
会話形式でも、持っている悩みを言語化し、解決してくれる手助けをしてくる頼りになる存在ですね。
そして、道具です。
道具に振り回されないように、便利だからこそルールを外れてしまわないように、道徳的なモラルを持っておく必要はあります。
(著作物の画像生成をして配布などしてはいけないが、生成自体は可能。それをどうするかはユーザー管理)
けれど立ち返ってみれば、
それはChatGPTはじめAIに限らず、どのサービスでもいえることですね。
まずは気軽に使ってみることが、最大の一歩です!
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