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暑い夏、アロマとくれば思い出す失敗談
「適当に希釈」した精油が引き起こした結果
普段からアロマを楽しんでいたので慢心していました。
暑かったのでペパーミント精油を使ってさっぱりできるものを作りたいと思ったことが始まりです。
1滴いれるつもりがトクトクトクと続けて……軽くみても10滴ぶんいれてしまいました。
スイートアーモンドオイルの在庫がなかったため追加することもできず、
まあいいかと使ったことが原因です。完全な慢心ですね。
オイル塗布したときはミントの香りが強くて「効くわー」と楽しんでましたが、
少し時間が経つとピリピリしてきました。
けれどそのまま放置し、結果、写真のように赤く腫れることになりました。
痛いしかゆいし、デコルテだす服は着れないしと最悪でした。
自業自得ですね。
経度で済んだのは幸いですが、慢心しなければ、防げたことです。
皮膚科での診断「刺激性接触皮膚炎」でした
診察を受けると、医師は「精油の刺激性による皮膚炎でしょう」とのこと。
対処としては塗り薬と保湿剤を処方され、症状が治るまで3週間以上かかりました。
(痛みかゆみはともかく、赤みがひくまで時間がかかります)
改めて、精油の刺激性と希釈の重要性
精油は植物の力を凝縮したものですので、
一滴といえども力は強く、使い方を間違えれば身体にダメージを与えてしまします。
なのでオイルで希釈(薄めることを)しますが、その希釈度合いは目的によって変わります。
顔用で0.5〜1%、
体用で1〜3%が推奨されています。
肌が弱い人はこれよりもも希釈、または刺激が強い精油をさけたほうがいいかもしれません。
パッチテストをして様子をみつつ使ってください。
赤ちゃんや子供、ペットがいる場所ではさらに少ない量で作るべきですね。
慢心すると私のようになります。
痛い目をみたことでまとめたアロマグッズを作るときという情報も良ければご覧ください。
まとめ:体験から学んだ教訓「慢心ダメ絶対」
今回の「適当に希釈してつくったアロマオイル」の経験は、
慢心に貧乏性が手伝って起きた、未然に防げた事故でした。
注意すべきことと知っていたはずなのに、これです。
けれど痛い目をみたことで、今日に至るまで、
同じことは起きないように注意できました。
恥をさらす記事でしたが、
私の失敗談が少しでも誰かの役に立てばと思います。
精油を使うときは“正しい知識”と“慎重な姿勢”を持って、
うまく付き合っていきましょうね~
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