コロナの陽性になったので、保健所の案内に従って陽性患者登録したら思いのほかめんどうだった話。

簡単って大事
コロナと診断されたとき、
新型コロナウィルスに感染された人に向けた保健所からの案内をもらった。冊子ではなくA4の案内用紙で、情報量は多すぎず分かりやすかったのでありがたかった。
でも、思わずユーザビリティ評価を考えてしまう問題がいくつかあった。
あ、これ愚痴です。
いや、登録項目多すぎたんですよ。
まず必要なのは、
- メールアドレス
- 専用のパスワード
うーん、まあ登録するのに必要なのは分かる。重複を避けるためもあるかもしれない。
でも、しんどい。しんどいときに面倒くせえ。
支援物資希望の人だけでよくないか…。これ、めんどくて止めてる人多いんじゃね…。
で、登録し始めたらパスワード打ち込み項目の下にパスワード再確認用の打ち込みがあるんですが、セキュリティ上のためか、打ち込んだ内容が見えないようになっています。
しんどい。何度も打ち間違える。
そして受信日、診断日、発症日を選んだあとは、
経緯を文章で説明しろときた。
いや、もう上記で事足りているのでは…?
症状?ああはい症状ね…と思い入力欄を見て見たら、
大文字のみみたいな条件が書いてあって、め、めんどくせええ。数字基本的に小文字表示なので、わざわざ大文字扱いにしなきゃで、めんどくせええ。
症状を把握したいのであればチェックボックスでよくないか?
軽症の私でもめんどくせえと思うのだから、意識もうろうとしてて、でも支援物資を必要としているからと入力している人には大変な重労働だぞ…。
その支援物資のために住所登録蘭があるのは分かる。だけど必要なく、ただ陽性者登録をしたいだけの人もいるのに、必須項目としているのはどうなんだ…?
これを機に個人情報取ろうとしているだけにしか思えん…。普通にめんどくなって止めてもいいかなって悩んだわ…。
で、ようやく陽性者登録が終わったあと、せっかく住所登録したし試しに支援物資希望をしました。
シンプルに欲しいし、どんな感じの入力項目があるのか気になった。
というのもA4の案内用紙にはQRコードが4つあったんですが、
支援物資を希望の方はまず陽性患者登録をしてからとあって、してみたらそこで住所登録と支援物資配布には条件があることに了承しましたか?というチェックボックスが既にあったからです。
じゃあ支援物資希望のQRとんだらなにを入力するの?っていう。
で、してみたら同じでした。なぜ……?
といっても登録した住所や氏名は引き継がれていて、妊娠や透析はしているかとか受信日診断日発症日の項目は新たに入力するようになっていた。
ということはこれって陽性患者登録じゃね?と。また新たにかかったとき、改めてここで報告できるようになっているページだよね。
QRコードで分けられていたけれど、支援物資配布条件の確認チェックボックスで希望しているという手続きは終了したことになっているんだろう。
わ、わっかりにく!二度手間!
いや、見当違いなことを想像していて、まったく同じ情報を入力したうえで改めて申請しなきゃならないのかもしれない。もしかしたら、めっちゃ確認したけど私がおなじところから入力した可能性あるし……
やっぱ同じQRだわ。
さらにマイページ開いて確認してみたら陽性患者登録フォームも同じだったわ。め、めんどくせえことしてるなあ…。
続けてほしいことこそ簡単にしないと続かんぞ…。
それに折角マイページ使うんなら、わざわざ問い合わせがこないように分かりやすく、申請状況のお知らせのところにでも支援物資希望受け付けましたとかの一文あったほうがいいのでは?いや、別に問い合わせこんのんかな…???
結論、あれですね。
しんどかったわ。
案内用紙はフローチャートですることを教える形にしたほうがいいんじゃないのかな?
それで自宅療養機関の考え方に自分で書きこめれるカレンダー項目を作っといて、QRコードは同じ内容のものは複数作らない、アンケートは手間を減らせるところは減らす……うん。っていうかスマホ持ってない人はどうさせるつもりなんだ…?
あー駄目だね。完全に愚痴だわ。
とりあえずこれだけ作った。フローチャートはめんどくさくなったので止めました。

でも、これはまた世の中の状況にあわせて変わっていくんだろうなあ。
まあ現時点で自宅療養期間の考え方はこれで合っているみたいなので、この表を使って管理。あとは寝ることにしよう。
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