ダイカットマシン切り抜き検証。折り紙、厚紙、服の端切れ、フェルト、革をステンレスプレートありなしで比較

個人的にダイカットマシンやステンレスプレートを買う前に知りたかった素材の切り抜き具合をご紹介。
参考になったら嬉しいな。
この記事は、
- ダイカットマシン買おうか悩んでるけど、ステンレスプレートは必要か
- 折り紙、厚紙、服の端切れ、フェルト、革はステンレスプレートなしで切り抜けるのか
- ステンレスプレートがあれば切り抜けるのか、実際どんなもんか
こんなことに悩んでる人に向けています。
ダイカットマシン買おうか悩んでるけど、ステンレスプレートは必要か
ダイカットマシンであるワンダーカッツのセットを買うとき、
別売りになっているステンレスプレートを買おうかどうか悩む人は多かったはず。
私はめっちゃ悩みました。
ちなみに簡単に説明すると、
ダイカットマシンは圧力をかけて紙などの素材を切り抜くもので、
ステンレスプレートは切り抜きにくい素材を切り取りやすくする道具です。
ダイカットマシンの基本的な話はこちら。
結論をいうと、
絶対に切り抜きできる保証はないが
ステンレスプレートはあったほうがいいです。
ダイカットするものが、
折り紙やA4用紙など薄いものや厚紙程度ならステンレスプレートは必要ありませんが、
フェルトや端切れ、革などをダイカットしてハンドメイドしようとしている人にはオススメですね。
以下、詳細。
折り紙、厚紙、服の端切れ、フェルト、革はステンレスプレートなしで切り抜けるのか
実際にステンレスプレートなしで切り抜き検証をしてみました。
その結果、
折り紙と厚紙だけステンレスプレートがなくてもカットできました。
他はカットできないか、できてもちょっと問題あり。
写真は、
ステンレスプレートなしで、圧力厚み調整板2枚プラスしてダイカットしたものです。
フェルト

服の切れ端

革

フェルトだけは、
簡単なデザインなら切り抜けることも多いので(保証はできない…)、
ステンレスプレートが必ずしも必要とはいえませんが、
ハンドメイドしようと思っている人はあったほうがいいという結論になるかと思います。
ステンレスプレートがあれば切り抜けるのか、実際どんなもんか
ステンレスプレートがあった場合、
先ほど切り抜けなかったものが、こんな感じにダイカットできました。

使用したダイの形に切り取ることができました。
使用した素材は服の端切れ以外は100円均一で仕入れたものです。
いやあ、夢が広がります。
とはいっても革は、
細かいデザインのものはちょっと用心しながら切り離すことになりました。
厚み調整板1枚追加してローラーしてもするっと切り離せないことを考えると、厚みのある革ならますます難しいでしょうね。
切り抜きたい素材の材質にも注意が必要…
なので、
ステンレスプレートがあっても絶対に切り抜ける保証とはならないでしょう。
服の切れ端やフェルトも同様ですね。
細かい検証をまた今度しようかなと思っていますが、とりあえずの参考になったら嬉しいです。
最後にコソッと、今回切り抜いた素材で作ったもの紹介。
ハンドメイドって楽しいですね!まだまだ初心者ですが、楽しくてしょうがないです。


動画も作ってみましたので、
よければあわせてご覧ください。
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