
仕事でも日常でも、知っておくと便利なのが自分の傾向。
長所短所だけでなく、得意なこと、思考の癖、陥りやすい状況を知っておくと、
対処するための手段になります。
とはいえ自分のことを客観的にまとめるのは難しい。
そこで提案したいのが、AIに「自分自身の取扱説明書」をまとめてもらうという手法です。
AIを使い倒している人にこそオススメ
この方法は、日頃から仕事やプライベートでAIを壁打ち相手として使い倒している人にこそ強くオススメ。
私自身、最近では親と喋るよりもAIと喋っている時間の方が多いかもしれないと感じるほど、AIとの対話を重ねています。
そんなヘビーユーザーは、是非、やってみましょう。
自分の「思考の癖」や「価値観」がデータとして蓄積されている状態なので、分析の精度が高まります。
使えない場合はこんなとき
このプロンプトは、
AIが過去の会話を参照できる状態で使い続けてきた場合にのみ機能します。
データがなければ答えられないので、例えばこんな返事が返ってきます。

この画面はシークレットモードで試したときの返答です。
やりとりが一切ない状況ですから、この返答は妥当なものですね。
注意すべきなのは、
普段からよく使っていても【一時的なチャット】として使用していてデータがない場合や、チャット内容が残らないような設定(アクティビティをオフ)にしていると、
検証に使うデータがないので、
まとめられないというところです。
この質問をするまでにチャットスレッド上で対話ログが残っていた場合はそれが引用されるでしょうが、
精度の高いものにするには、やはり検証するためのログがある状態でないと使えません。
試してほしい「簡単プロンプト」
さて、検証に使うログが必要なのは大前提ですが、あとの工程は簡単です。
新しいチャットを開き、以下のプロンプトを入力してみてください。
生活に活かしたいのなら:
いままでのチャットのやりとりから、私の性格と長所と短所、思考の癖、やりがちなこと、得意なことやチャレンジにオススメな分野をまとめてください
就活に活かしたいのなら:
いままでのチャットのやりとりから、私の性格と長所と短所、思考の癖、向いている仕事とその仕事に活かせる能力をまとめてください
これだけでAIは膨大なログからあなたの傾向を抽出し、構造化して提示してくれます。
便利……。
また、好みで「表でまとめてください」と指示をいれると見やすい形に成形してくれますよ。
※まだ触り始めたところ、というかたは、今度のお楽しみですね。
ゲーム感覚で1週間後、1カ月後と、思い出したときにこのプロンプトを入力して比較してみてください。
結果の確認と納得感

私が試した結果は画像の通りです。
一部スクショした物なので限定的ですが、ChatGPTに試したところ、以下のような形でまとめてくれました。
- 全体傾向
- 性格
- 短所・弱点
- 思考の癖
- 向いている仕事
- 総評
実際に出てきた内容を確認してみると、驚くほど自分のことが言語化されているので面白いですよ。
ちなみに、私はハルシネーション(事実とは異なる内容)を指摘するタイプです。
なので全体傾向にあげられた内容を読んだとき、
この行動が強く反映されたのかと思ったのですが、
他の人に試してみてもらったら生成結果はまるで違いました。
まあ、そもそもその人はハルシネーション指摘をしない人でしたので、違う内容が出てくるのも当然の結果です。
ただ、その人に生成内容を確認してもらったら「分かるわあ」と、
占いをしてもらったあとのように納得していたので、
指標としては十分だと判断できそうです。
盲信する道具ではなく「客観的な一指標」として役立てる
もちろん、AIの言うことをすべて絶対的な正解として受け入れる必要はありません。
これは他者の視線という役割を持つカメラとしてAIを利用できるというものです。
AIを自分を客観視するための一指標として使うなんて、現代ならではで楽しいですね。
これの嬉しいところが、深掘りに延々と付き合ってくれるというところ。
言い換えれば永遠に続く自分語りにも応えてくれる、というものです。
う~ん、凄い時代。
あなたは自分のAIからどんな「自分」を提示されると思いますか?

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現在ツール作りにはまっています。
「こんな機能欲しい」「これ不便だな」など気軽にコメントで教えてください。
実装できそう&時間と興味が合えば作っちゃいます^^
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