【途切れた物語】閑話05美女が村に来たけどどう話せばいいか分からない件 イメラと村人のお話、イメラが村に来た最初のころ 爽やかな風吹く夏の頃、村の外れで村の男たちが円になって座り込んでいた。 太陽の日差しある場所のはずだ...
【途切れた物語】012 「ねえねえイメラお姉ちゃん、リヒト知らない?」 「いないの!」 「リヒトくん?知らないわ。また隠れんぼかしらね」 イメラはしゃがんでセリナとシーラとの目線をあわす。2人ともつまらなさそうだ。小さな...
【途切れた物語】閑話04イメラ、村長に許しを請う 村長とイメラとロイのお話 「なんじゃい騒がしいのう」 「本当にねえ」 椅子に腰掛けた老夫婦は風が運んできた耳慣れぬ騒々しい声に首を傾げる。はて、おかしい。……もしかすると...
【途切れた物語】閑話03女神さまと少年 イメラとリヒトのお話 僕の村は小さい。 村外れの丘の上にあるロイ兄ちゃんの家から村の入り口までセリナとシーラで歩いてみたけど、時間はそんなにかからなかった。確か20分?ぐらいだった...
【途切れた物語】閑話02ロイとランダーの好物 イメラとランダーのお話 ランダーは村のすぐ近くにある川にいた。 大小様々な石が転がり足場は頼りないが、ここには座るのにもちょうどいい岩も転がっていて休憩にはもってこいの場所だ...
描かれなかった物語01話 この世界には悪(あく)があって、悪はいつも悪いことをしていた。 それをやっつけるのは正義──勇者だ。 僕は、勇者になる。...




