比較。48針と22針の編み機どっちがいいのか考えてみる【ハンドメイド】【QJH】【sentro】追記

比較。48針と22針の編み機どっちがいいのか考えてみる【ハンドメイド】【QJH】【sentro】追記

48針の編み機QJHを手に入れたので、22針編み機と比較。
どっちを買えばいいのか悩んでる人の参考になったらいいな。

目的:22針と48針の編み機どっちを買うか
状況:どっちも買ったうえで初心者にオススメなほうを考える

※買い間違えたため、比較に使う製品が同じではありません
48針編み機…QJH
22針編み機…sentro

全体の流れ

編み機について簡単な説明

編み物の世界に踏み込むきっかけになる道具


編み物というとイメージするのが、かぎ針とか棒針じゃないでしょうか。
そして、もしかしたら難しいというイメージがあると思います。

編み機というのは、棒針やかぎ針のような役割を持った道具で、
糸を機械にかけたあとハンドルを回せば自動で輪編みや平編みができます。

言葉で説明するより動画を見たほうが早いかもしれません。
最初の数秒でも流れているように、ハンドルをまわすだけで毛糸が編まれていくのが分かるかと思います。



そう、編み機を使えば簡単に編み物ができるんです。

私はロッキングチェアに揺られながら棒針で編み物する光景に憧れがあって、幼い頃に棒針編みに挑戦し、見事挫折したことがあったのですが、
この編み機のおかげで編み物の世界に入り込むことができました。
おかげでいまかぎ針編みも初めて楽しい時間を過ごしています。


初めて使う道具ならではの難しさや、
慣れるまでの大変さは少なからずありますが、


コツを掴んだらもう手放せない。
めっちゃくちゃ楽しい。

楽しすぎたので私は22針編みの輪編み機だけでなく、48針の編み機まで続けて買ってしまいました。後悔無し。


けれど数百円で買えるものではないですし、
本当に自分が使えるか不安…、

となると、躊躇するものです。
なのでどちらも購入して使い続っている身として、ちょっとでも参考になったらいいなと簡単な比較をしてみました。よければ参考になさってください。

大きな違い

48針の編み機と22針の編み機大きさの違い

シンプルに大きさが違う


22針と48針というところだけ見ても、2倍と大きさに違いがあります。
画像のように、48針の編み機のなかに22針の編み機がストンと入ってしまいます。

当然ながら、編んだものの大きさも違いがあるので、48針編みでは大きな輪編みができます。
ハンドメイドの幅が広がります。

22針編みのいいところ

22針編みと48針編みの輪編み機で編んだ時の長さの違い

小さい、手軽、失敗してもやりなおしやすい


22針編みだと小さいものしか編めないといっても、
平編みを重ねれば、大変ではありますが大きなものは作れます。

それに、小さいからこそ失敗したときやり直ししやすいのは大きいですね。
アクセサリや小さなものを作りたいのであれば、十分活躍してくれます。

48針編みのいいところ

48針編み機についている便利なカウンタ

大きなものが作れる、ハンドメイドの幅が広がる、カウンタが便利


48針編みはカウンタがついていてとても便利(少なくともQJHやsentroはそうでした)。
ハンドルをくるくる回せば輪編みができる、という操作性から、くるくる回し続けていると何周したかすぐ忘れてしまいます。カウンタは本当に便利。

そして編み機自体に吸盤がついているのも、いいですね。
ものすごい吸着率?が強いわけではないですし、使い続けていると密着度は落ちてきますが、あると便利。

ちなみに、吸盤の密着が少なくなったので私は100円均一で手に入れたアイアン製の植木鉢ワイヤー?の上にのっけて使っています。便利。

編み機についている吸盤が使えなくなったとき100円均一で売ってるスチール製のこれがいい土台になるよ




なによりも48針という針の多さで作る輪編みは大きくて、
作れるハンドメイドの幅がぐんっと広がります。服を作るときにも大きな働きをしてくれますね。

どっちがオススメか

22針の編み機


どっちもいいところ悪いところはありますが、
結局どっちがオススメかというと22針の小さいほうの編み機です。

というのも、初めて使う人だと、絶対最初は失敗します。
なんでもやりお直して覚えていくものですが、


大きい編み機を使って失敗してやり直しとなると、大変!マジで!


何回も使っていても、失敗するときは失敗しますし、そうなるとやり直しがマジで大変です。
回数を重ねると

「さ~糸ほどくか~」

とある程度穏やかに作業にとりかかれますが、


初編み機でドキドキしながら使い始めた人にとっては悪夢になってしまう。
(なりました)


説明書が中国語と英語しかなかって手探りでやって覚えた身としては、
初めて編み機を使うのなら小さいほうからスタートしたほうがいいんじゃないかと思います。



でも編み機を使ってなにを作りたいのか、
目的がハッキリしているのならそれが作れる大きさの編み機を選んだほうが間違いないとも思います。



なにはともあれ時間をかければ小さくても大きくても編み機はあなたの編み物ライフの強い味方になってくれることは間違いありません。

いや~個人的には是非使ってみてほしい道具ですね!
ときどき編み機を使った動画をあげているので、よければご覧ください。

22針の編み機

Amazonで編み機一覧を見てみる

48針の編み機

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(追記)sentroとQJHはなにが違うのか

youtubeで質問があったので、改めてちょっと調べてみました。
48針の編み機での確認ですが、

明確な違いはブランド名で、sentroかQJHという違いですね。
私は48針の編み機はQJHしか持っていないので実際の仕様間の違いを確かめることはできませんが、
見た目から始まり付属しているものに差異は見つけられませんでした。

見た目、一番針の色、ハンドル、カウンタ、糸調節、糸通し……

そっくりそのままですね。
とはいえ見逃しがあるかもしれないのでご確認を。

ちなみに22針の編み機はsentroを使用しているのですが、仕組みは変わりません。

明確な違いはブランド名だけという結論を出しました。



今回の記事の動画を下記に載せておきます。

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