食べるということを考える。牛、豚、鳥…昆虫という選択肢。

焼き鳥も唐揚げも牛タンも生姜焼きも大好き


おいしいものを考えるだけでニヤけるてしまうぐらい食べることが大好きです。
ついつい食べ過ぎて太ってしまうのは考え物ですが、今日も「いただきます」と食べれることに感謝。

和食も洋食も中華も大好き。
鶏も牛も豚も大好き。

そして今日、とある本に出会いました。
じゃじゃん。



おいしい昆虫記。
昆虫を食べる。

虫という選択肢!

いやあ…面白い。いや、食べようとは思わない。でも、非情に、興味深い。あまりにも面白くて一気に読んでしまった。
牛や豚や鳥は食べる選択肢にあたりまえにあるのに、あたりまえにみる虫を食べようとは思わなかった。フォルムの問題?文化圏?環境?

私は絶対に自分が関わることがないだろう世界を本で覗き見るのが好きで、いろんな本を読んでいます。おいしい昆虫記もそのひとつで、絶対に自分が踏み入れない領域を怖いもの見たさで手に取りました。


いや、面白い。
なにが面白いって、この言葉。

本書を開いてくれたあなたには、昆虫職の入り口が開かれている。

おいしい昆虫記、より抜粋


入口立ってるわあ…すんごい、立ってるわあ…。

正直なところ虫を掴んで自分の口に運ぶことを想像すると「ウッ」としてしまいます。私と似たような人は多いはずだから、本に掲載されている料理の写真はきっと驚くだろうし、数あるエピソードや味などに思わず歯をむき出しにしてしまうでしょう。

ですがこの本、めっちゃくちゃ面白かった。

「一回ものは試しで虫食べてみろって!」とかそんな話じゃないですよ。
著者の素朴な疑問から虫料理への挑戦や壁、尊敬を覚えるほどの熱い情熱と行動に惹きこまれて一気に読んでしまう面白さがある。バラエティ豊かな虫の味の感想や食べ方は、「虫=気持ち悪い=食べるなんてありえない」と嫌悪感を覚えた私でも思わず笑ってしまいました。

私が違う世界を望んで手にとったようにこの本は。間違いなく、私に新しい世界を見せてくれて、自身の体験談をもとにした優しい提案をしてくれた。
いやあ、オススメ。面白かった!

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