(梓の設定)133話まで読了後のかた推奨





ちょっと世界観が壊れるかもしれない話を書くのでご注意。
133話まで読了後のかた推奨


梓の名前


お話を書くにあたって悩むのがキャラの名前。決まる人はすぽーんと決まるんですが、時間がかかる人は凄くかかる。

梓は凄く悩んだ子。
芯が合って自立心の高い子を書こうと思っていたので、名前も苗字も木がいいなと思って調べに調べたんです。

加えて苗字は名前っぽいものにしようと思っていたので結果として「樹」となりました。
名前を「梓」にしたのは同じく木であること、本好きを表すこと(出版や印刷に使われていたとのことなので)、響きがいいから。

でも最近はいまだ梓呼び出来る人が現れないので「樹」のほうが名前みたくなってますね…私もしっくりきてしまってるから困る。

梓の恋愛観


梓の不安定なところは、
恋愛経験がゼロなのに恋をするということがどういうものか知っているというところ。

セックスの知識はあるのにそれだけで、快感とか欲とか淫らな感情や衝動を知らない。
だから後者に関しては知識も経験もMAXなテイルに梓は完璧に打ちのめされることになる。

この流れを書いているのはとっても楽しかったです。めっちゃ泣かせてごめんとか思いつつも楽しかった。
ちょっとずつおかしくさせていって、ちょっとずつヤバイことになっていくきっかけの回収が大変ですね。

けれど、だから逆ハーレムになるという流れまでちゃんと書けたらいいな。



梓の好みのタイプは、自覚していないが年上の人や頼れる人。
父親を知らないことから年上の男性という存在に憧れめいたものをもっている。




133話あたりがですね、書き始めてから、こう、あれですね。大変でした←

恋というとイメージしやすいキラキラとかドキドキとか、
そういうものとはかけ離れつつも共存してあるドロドロとかグダグダとかを思いっきり書きかったんですよね。

あっちもこっちもって狡い心とか、そんな自分を自覚してがっつり落ち込みつつも欲を出すのって人間だなあ~と思うので、いやー楽しかった。恋愛経験ピッカピカのゼロである梓は書いていて面倒臭いと思うときもあるけど可愛い。
いやーずっとグダグダしててほしい。


創作小説の番外編など更新一覧

妄想-現実(創作小説の番外編など、お礼サイト


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です