UVレジンを扱うときに使ってるUVランプ(36w、注意事項、照射時間)追記あり

私が使っているタイプのUVライトの使い方と、UVライトにまつわる話
全体の流れ:
使用しているUVライト
UVジェルネイル用 UVライト 36W
このUVレジンのいいところは2分タイマーがついているところですね。
スイッチをおして放置しておけば完成するので、
そのあいだほかの作業ができるのもいいところ。
地味に便利なのは土台になってる部分がスライド式で取り外しできるところ。
サイズは95mm x 205mm x225mmと、
ちょっとしたサイズなので置き場所は用意しておいたほうがいいかも。
UVライト使用の注意としては、
- 一番最初に使うとき、下面に張ってあるブルーシートは剥がす
- 30分以上の連続使用はだめ
- 連続使用の場合は、約30分~1時間は使用を控える
(本体の温度があがっているので、冷ましてから使用
UVライトの使い方は、

- 黒スイッチ(Timer On)のほうにして、
赤スイッチ(120M timer)を押せば、
2分後に自動的にUV照射が消える。安全で楽。 - 黒スイッチ(∞)のほうにすると、
ずっとUV照射がされます。しっぱなしはしないように。
UVライト9w×4本=36w
こちらは9wのライトが4本ついて合計36wというものなんですね。
レジンを硬化させるさい、36wのものがいいよという記事をよく見かけます。
数が多いぶん、
まんべんなく照射されやすく、1本だけより硬化しやすいからですね。
あと放置できるのも便利。
UVライトはいろんな形のものがあります。
小さい作品や、
部分的に硬化させるときなど、ペン型は便利ですし、自分が作るものにあわせて用意したいところ。
ライトについて注意したいところ
- UVライトは使用していなくても、半年~1年程度で紫外線を放出しなくなる
物は使い続ければ消耗するものですが、
UVライトは使わなくても消耗するとのこと。
紫外線を放出しなくなると、硬化できなくなっていくということです。
どれだけ照射してもベタベタが残っていたり未硬化が目立ったりしていると思うときは、使用期限が過ぎているのかも。
波長約350~400nm

目的はレジンを固めることなので大事なところ。
結論からいうと、この波長だとレジンは固まります。
レジンは波長375㎚前後の紫外線に反応して数分から数時間で固まるとのことで、
36wのUVレジンなら、
目安は2~4分の照射時間で固まるとのことです。
ただ、
使用レジンの性能や、
まめに照射して固めることもしないまま、底が深いモールドに一気にレジンを流し込んで固めようとする場合には硬化時間に違いはでます。
私がやらかしたのですが…、
深いモールドを使う場合は、段階をふんで照射し、固めながら作業をしていったほうが未硬化をださず固められます。
なので照射時間は作るものによりますが、
底が浅いモールド使用時など基本は2分照射で完成。
2分タイマーを使っていきたいですね。
追記)すぐ部分的に固めたいとき。仮硬化に便利なスティックタイプ
レジンを固めるとき台にのるだけ作ろうと意気込んで次々レジンを垂らしていたら、
最初に作っていたものがだんだん液だれしたり、理想的な素材配置が崩れたりとまあ悲しい事件が起きます。
そんな事態を防ぐために最近仮硬化という技を覚えました。
いやあ…もっと早くすべきだった…
ハンディタイプのUVライトでパパッと照射するだけで、悲鳴をあげる回数が減りました。
やるべき…それか一気に作っちゃおうとしないかですね!(自業自得感

レジンを使うときは、肌や衣服につかないように、換気をしてやろうね~!
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