CyberlinkPowerDirector15で動画をカット削除の編集をするなら、これだけ知っておけば使える【Windows11】

カットの仕方は複数ありますが、これだけ知っておけば問題ないのだけ紹介
Windows11でCyberlinkPowerDirector15を使った動画編集の情報です |
動画をカット編集することでできることは、
- 動画で不要な部分を削除してスッキリ見せる
- 音声ファイルだけ削除して、撮りなおした音声を挿入し入れ替え
基本的なこと(動画の移動、削除)
編集したい動画をクリックすると青色に変わります。
青色=編集対象の動画
クリックしながらマウスを動かすと動画の移動ができます。
クリックした動画を右クリック削除で削除可能。詳細は下記。

スライダー | 下を向いた▽が目印。これを動かすことで再生場所を変えたり、編集ポイントを指定できたりする。 |
クリップ | 挿入した動画や音楽ファイル |
動画をカットする流れ
- カットしたい最初の部分にスライダーを移動させる
- 分割アイコンをクリック
- カットしたい最後の部分にスライダーを移動させる
- 分割アイコンをクリック
- 不要な動画を選択(青色になっていることを確認)
- Deleteもしくは右クリックで削除
1.カットしたい最初の部分にスライダーを移動させる
動画でカットしたい部分はここからここまでといった範囲がありますね。
それを指定する作業です。
スライダーをクリックしたままマウスで移動させましょう。
2.分割アイコンをクリック
3.カットしたい最後の部分にスライダーを移動させる
4.分割アイコンをクリック
↓

5.不要な動画を選択(青色になっていることを確認)
Ctrlで動画を複数選択してまとめてカットすることも可能。その場合、トラックが青色になっているかを確認。
青色になっている=編集している動画と覚えておく
6.Deleteもしくは右クリックで削除
編集するクリップ(削除したいクリップ)を選択し(青色にする)、
右クリック→削除→削除内容を選択する。

削除して間隔はそのままにする | 削除した動画の分だけ空白が空く |
削除して間隔を詰める | 削除した動画の空白がなくなる |
削除、間隔を詰めて、すべてのクリップを移動する | 複数のクリップを使っている人ならこれを使ったほうがいい。削除した動画の分だけ間隔を詰めて移動したとき、他のクリップがおきざりだと、削除した動画のぶんだけズレが生じる。 |
動画をカットするときの豆知識
知っておくと便利な豆知識。
動画と音源を別々に切り分ける
保護したいクリップをロックしておけば、削除対象となりません。
複数のクリップを使って作業をしているとき、
すべてを削除でなく一部のクリップだけ削除したいときに役立ちます。

動画または音源だけをカットする
【動画と音楽をリンク/リンク解除】というボタンがあります。
別々のファイルになっている動画と音楽を紐づけたり、紐づいた動画と音楽を分けてしまえます。
紐づけることで、
- 削除するときや移動するときに同時に操作できる
リンク解除することで、
- 別々のクリップとして個別に削除など編集ができる

- 対象のファイルをクリック(青色に)し、
- 右クリック
- 動画と音声をリンク/リンク解除を選択
※複数あるときはCtrlを押しながら、対象のクリックを選択していけばいい。 - リンク解除して別々のクリップになったので、削除したいクリップを選択し削除する

他にもカットの仕方はありますが、私は一切使わずに動画作成できてます。
覚えておくと便利。
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