ど素人だけど編み機を使ったらニット帽子が作れた【QJH】【48針】【リバーシブルニット帽子】

編み機を使い始めたころに作った1番簡単なニット帽子から普段使いできるリバーシブルニット帽子

目的:1番簡単なニット帽子を作る→慣れてきたら作りたいリバーシブルニット帽子
全体の流れ

1番シンプルなニット帽子の特徴と作り方

輪編みしたあと、
絞るだけのいニット帽子


編み機に慣れるための練習として始めたいシンプルなニット帽子です。


48針編み機を使用して作ります。


ちょっと遊んでいるうちに伸びてしまいましたが、
サイズを測ると縦31㎝、横22.5cmと、

普通にかぶって使うことができるニット帽子が作れます。

毛糸を絞ったり緩めたりすることでサイズ調整は可能。


ただ、簡単なつくりなので、
伸ばして使うと編み目が広がり、その隙間から髪が見えることも。


その点から考えれば、
編み機に慣れるための練習として始めたいシンプルなニット帽子なのかなと、個人的に思います。

ポイントと動画の紹介

作り方やポイントを動画でも紹介しています。


気になるところからご覧ください。
※編み機の使い方はこちらの記事をごらんください。


  • 編み続けて気がついたこと紹介 (糸通しの使い方) 0:57
  • 編んでいるときの状況とニット帽を作る手順 1:40
  • 編み目に糸を通す前に、編んだものを編み機本体から外してしまったとき 4:27
  • 編み機本体から編んだものを外したあと 4:47
  • 完成(折り返し部分に別糸使用したもの 5:34
  • 毛糸1玉で編んだニット帽子について 5:48 (約50g約90mの毛糸1玉で約67段ほど編める

ど素人でも輪編み機でニット帽子が作れた【48針編み機】【QJH】


簡単にまとめますと、


約50gの毛糸1玉の毛糸を輪編みし、
(この画像では色違いの毛糸を追加しています)
(編み機1-1.5周分ほど糸端を残しておきます)


編み目を閉じたあと、


編み機から外し、


輪編みされ筒状になっているのを確認したら、片側だけ糸を絞り、


糸端をそれぞれ結んだり、かぎ針で編み目の中に隠して完成。
とういったものです。



ポイントとしては、
編み機を回すまえに、糸ガイドにしっかり糸が通っているか、編み目が外れていないかの確認をすることです。

慣れてきたら作りたいニット帽子の作り方

絞り方に一工夫をして作るリバーシブルニット帽子


編み機や毛糸に慣れてきたら作りたいリバーシブルニット帽子です。

こちらは、どちらかの糸端を絞ればできるニット帽子と違い、
両方絞って作るので、構造的に空間もあるので温かく、しっかりとしています。


最近、段染糸(複数の色で染められた糸)でニット帽子を作ったのですが、

ひっくり返すと色合いが変わるので、とっても楽しい。
お気に入りになりました。

といっても夏には暑いので、
秋に出番を待つ子になっていますが、寒い季節を楽しみになるニット帽子づくりはぜひぜひ試してほしいですね。

ポイントと動画の紹介

作り方やポイントを動画でも紹介しています。


気になるところからご覧ください。
※編み機の使い方はこちらの記事をごらんください。


  • 準備するもの what you need 0:10
  • あれば便利 useful to have 0:23
  • 編みます knitting 0:28
  • 編み目をとじます close the stitches 1:00
  • 糸がひっかかったとき when the yarn gets caught 1:30
  • 編み機から取り外す remove from the knitting machine 3:07
  • 糸端を絞る squeeze either yarn end 4:02
  • 結んで固定 tie and secure 5:52
  • 糸端を隠す  hide the yarn ends 7:18
  • 完成、まとめ complete 7:47

輪編み機でリバーシブルニット帽子を作る【48針編み機】【QJH】


簡単にまとめますと、

ダイソーで購入した毛糸Mix CAke(約80g段染糸)を使って輪編みし、
(編み機1-1.5周分ほど糸端を残しておきます)


編み目を閉じたあと、


編み機から外し、


輪編みされ筒状になっているのを確認したら、中表にします。
(裏返しにする。編み目が綺麗なほうを中にする)


そのあと、2つある糸端のうち、片側だけ糸を絞り、


もう片方も、先に絞った糸端に合わせて絞る。
(糸端がそろうように、形を整えながら本体をひっくり返します。これにより裏面が中に隠される状態ができ、綺麗な表だけが見えるようになります)

輪編み機でリバーシブルニット帽子を作る→ひっくり返しながら絞り口を合わせる【48針編み機】【QJH】



最後は、糸端を合わせて結んだりかぎ針やとじ針などを使って固定。
糸端は編み目の中に隠して完成です。



ポイントとしては、


糸端を絞るとき、ゆっくり形を整えながら絞ることと、

2つの糸端を結ぶとき大きな穴ができていないか、できあがりを確認することです。


サイズに関しての動画はこちら



1度作ってみると基準ができるので、
とりあえず作ってみることをオススメします。

そうすることで、自分の身体にあったものや好みに合うものに変えるための糸口が見つかりますよ~

毛糸の量を減らしたり増やしたり、
ポンポンなどの飾りをつけたり、
途中で毛糸を変えてオリジナルの配色帽子にしたり…

さいこうに楽しいです。

この記事や動画が、その足掛かりとなったら幸いです。

48針編み機を持っていたら、
ぜひ、とりあえず作ってみて!

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